続・胡粉塗り

この前お伝えした「胡粉塗り」の続き。
こちらは地塗りを3回済ませた画像です。

3回塗りました!

この後の「磨き」を考えると
できるだけ筆目が出ないように塗りたいのですが、
なにしろ相手は水分を存分に吸収する桐の木!
なかなかそうはいきません(笑)

胡粉塗り

早いものでもう8月。
春秋に比べると微妙な調整は必要ですが
胡粉塗りには絶好の季節。

準備OK!

しかしいくら急ぎでも「日に3回」が限度。
さらにゲリラ豪雨にも気をつけなければいけない最近の気候。

ただ雲の動きを見ながらの仕事もなかなかいいもの。
待ち時間をどれだけ有効活用するかが勝負です!(笑)

祇園祭と伊東家

いよいよ7月も10日を過ぎました。
さて京都の夏といえばなんといっても「祇園祭」なのですが、
例のコロナウイルスのせいで主要な神事を除き、
ほとんどの行事が中止となっています。

「長刀鉾」のちまき

これまでにも書いていますが、
伊東家にとっても縁が深いこの祇園祭。
祇園祭に関する以前の日記をまとめてみました。
かなりの数になりましたが、ぜひご覧ください。

長刀鉾「和泉小次郎親衡」像(2012/6/6)
ソフィア 京都新聞文化会議(2012/6/11)
長刀鉾「和泉小次郎親衡」像2(2012/7/1)
月鉾稚児人形「於菟麿」(2012/7/8)
小学校にて(2013/6/14)
祇園祭ときゅうり(2013/7/3)
神輿洗い(2013/7/11)
祇園祭山鉾巡行(2013/7/18)
長刀鉾「和泉小次郎親衡」の話(2016/7/12)
続・祇園祭と伊東家(2016/7/17)
長刀鉾「花天冠」修復(2017/6/21)
祇園祭の曳き初め(20197/13)
月鉾の「於菟麿」(2019/7/21)

修復

伊東家では古い人形の修復も大事な仕事のひとつです。
現在も工房には数点の人形を預かっていますが、
そのほとんどが江戸時代中期、二百年以上前のもの。

修復中!

古い人形の修復はたいへん気を遣うむずかしい作業なのですが、
当時の制作法を知る素晴らしい機会でもあります。
写真のものは個人蔵。
まだ御所人形が5頭身ぐらいで作られていた古い時代のもの。
年内の完成を目指して慎重に進めていきます。

「蓮」

早いもので6月も下旬。
いよいよ7月が近づいてきました。
7月といえば私の中では・・・

「蓮」

やはり「蓮」の季節!
開花前のつぼみの姿を彫りました。
この後、彩色して人形に持たせます。

粗彫り

今日は6月6日。
古くから「習い事を始めるのに最適の日」とされている日です。
一応「何か始める事はないかな?」と探してはみましたが・・・(笑)

基本中の基本「粗彫り」

特に急ぐ用事がない時にはとにかく「粗彫り」。
人形制作の「基本中の基本」です!