ご縁あって長男の通う小学校で祇園祭の話をすることに。
となると、ここはやはり「年の功」、祖父である久重の出番です。
ただ長年、女子大で教壇に立つ久重も
小学生相手に話すのは「ソフィアがやってきた!」以来。
しかも生徒は孫とその同級生・・・
ということで、父、子、孫、なんともいえない緊張感!
授業は長刀鉾の守護神「和泉小次郎親衡」の話(※1、※2、※3)や
月鉾の「於菟麿」の話(※4)を中心に、かなり専門的な内容でしたが、
みんな行儀よく、熱心に聞いてくれて、時間はあっという間に過ぎていきました。
今日、話を聞いてくれたみんな。
京都の文化と歴史をしっかり学んで、
いずれ世界に羽ばたいてほしいと願っています。