ちびたま雛(仮)3

9月になりすっかり涼しくなりましたが、
このまま秋を迎えるのでしょうか?
ところで秋といえば心配なのは台風。
コロナの一日も早い収束はもちろんですが、
大きい台風が来ないことを祈るばかりです。

くり抜きました!

さて先日からお伝えしている「ちびたま雛」(仮)ですが、
前後で半分に割り、中をくり抜きました。
素材である桐の木は伐採後30年ほど乾燥させていますが、
このようにくり抜いておくと内部に湿気がたまることによる
ヒビ割れを防ぐ効果があるため、伊東家では必須の工程です。
このあとしばらく乾燥させてからサインを入れて貼り合わせます。

粗彫り

絶好の胡粉塗りシーズンである秋に向け、
先日からお伝えしている「ちびたま雛」(仮)のほかにも
いろいろな人形を並行して彫り進めています。

凛々しい表情!

これは裃を着せる予定の人形。
男の子らしく凛々しい表情にする予定です。

ちびたま雛(仮)2

全国各地を襲った大雨はようやくあがりましたが、
京都を含めた複数の都府県では緊急事態宣言が発令され、
新型コロナウイルス感染症の猛威はまだまだ予断を許しません。

なかよし!

もちろんそんな中でも制作は続いています。
先日お伝えした「ちびたま雛」(仮)ですが
おおまかな粗彫りを終え、ここからしばらく乾燥に入ります。
進行状況はまたお知らせします。ご声援よろしくお願いします(笑)

ちびたま雛(仮)

子供達も夏休みに入り、
まさに「夏本番」といった猛暑日が続いています。
熱中症にはくれぐれもご注意ください。

がんばります!

さて制作の方では来年の節句に向け、
以前からたくさんのリクエストをいただいている
ちびたまのお雛さんを作ることにしました!
進行状況はまたここでお知らせします。
ご声援よろしくお願いします。

祇園祭と伊東家

今日は7月17日。
本来なら祇園祭の前祭巡行が行われる日ですが、
例のコロナウイルスのせいで昨年同様、
ほとんどの主要な行事が中止となっています。

「長刀鉾」の扇子

さてこれまでにも書いていますが、
伊東家にとって縁が深いこの祇園祭。
祇園祭に関する以前の日記をまとめました。
かなりの数になりましたが、ぜひご高覧ください。

長刀鉾「和泉小次郎親衡」像(2012/6/6)
ソフィア 京都新聞文化会議(2012/6/11)
長刀鉾「和泉小次郎親衡」像2(2012/7/1)
月鉾稚児人形「於菟麿」(2012/7/8)
小学校にて(2013/6/14)
祇園祭ときゅうり(2013/7/3)
神輿洗い(2013/7/11)
祇園祭山鉾巡行(2013/7/18)
長刀鉾「和泉小次郎親衡」の話(2016/7/12)
続・祇園祭と伊東家(2016/7/17)
長刀鉾「花天冠」修復(2017/6/21)
祇園祭の曳き初め(20197/13)
月鉾の「於菟麿」(2019/7/21)

桐の木

何度も書いていますが伊東家の御所人形は
江戸時代から桐の木を素材に用いています。
国内産の目の詰まったものを三十年ほど寝かせ、
天日に当て、十分に乾燥させてから使用します。

桐を切る!

しかし鋸で原木を切るのはなかなかの重労働。
個体によっては手こずる場合もあるのですが、
今回のものは意外と楽に切れました。
どうやら筋肉痛は回避されそうです(笑)