祇園祭

7月に入ると京都は祇園祭一色。
1日の「吉符入り」に始まり、17日の「前祭巡行」。
そして今年から復活する24日の「後祭巡行」、と行事が目白押し。
いよいよ明日10日からは前祭の「鉾建て」が行われます。

祇園祭長刀鉾

伊東家にとっても縁が深いこの祇園祭。
以前の記事をまとめてみました。

長刀鉾「和泉小次郎親衡」像
長刀鉾「和泉小次郎親衡」像2
月鉾稚児人形「於菟麿」

ぜひお読みください。

絶対に負けられない・・・

「絶対に負けられない戦いがそこにはある」、
といってもサッカー日本代表ではありません。

顔描き前の「ちびたま」

「胡粉の上塗り」と「ぬぐい」を終えて、光り輝く「ちびたま」。
実は先週土曜日から目を描き始めたのですが、
最大の山場、「顔描き」の前にはこのフレーズが何度も頭に浮かびます。

箱根の展覧会まで、いよいよあと10日、
この戦いに勝たないと箱根へは行けません。

床の間

箱根の展覧会まであと二週間。
いつものことですが、制作はまだまだこれから。
いよいよ焦ってくる頃ですが、実はもう一つ難問が・・・

床の間

それはやまぼうし奥の部屋にある「床の間」。
何を置くかは決めているのですが、問題は壁に何を掛けるか。
ここは思案のしどころです。

案内状用の作品

次の展覧会は5月の「箱根やまぼうし」。
その案内状に掲載する作品を急ぎで制作中です。

これから「顔描き」

会期は5月末でも写真撮影は4月初め。
ありがたいことに手持ちの作品がほとんどない(!)ので、
撮影用の作品はもちろん、展示作品の制作もまだまだこれから。
今回も会期ぎりぎりまでがんばって作ります。

詳しい日程は「展覧会の予定」で。

続・新しいケース

新しいケースに入った「ふうせん」

先日紹介した新しいケースに人形を入れたところです。
フレームが無いので、通常のガラスケースよりすっきりと鑑賞できます。
アクリルの部分は簡単に外すことができ、
時と場合によっていろいろな飾り方ができると好評。