秋に予定している展覧会の打ち合わせで「青蓮院門跡」へ。
庭にはお寺のシンボル、樹齢八百年といわれる「楠」。
言葉では表現できない、すごい迫力です。
さらに伊東家ゆかりの「後桜町天皇」が使われたという
小御所前の中庭にある、なんともいえない趣ある木。
私なんかが言うのは本当に失礼ですが、
御門跡の素晴らしいお人柄にも感激して帰ってきました。
展覧会についての詳細はまたここでお知らせします。
秋に予定している展覧会の打ち合わせで「青蓮院門跡」へ。
庭にはお寺のシンボル、樹齢八百年といわれる「楠」。
言葉では表現できない、すごい迫力です。
さらに伊東家ゆかりの「後桜町天皇」が使われたという
小御所前の中庭にある、なんともいえない趣ある木。
私なんかが言うのは本当に失礼ですが、
御門跡の素晴らしいお人柄にも感激して帰ってきました。
展覧会についての詳細はまたここでお知らせします。
今週、同志社女子大学の授業で
「口角を意識することの大事さ」を熱く(?)語ったのですが、
その帰り道に思い出したのが、家に寝かせている顔描き途中の作品。
なんとなくしっくりこなくて
しばらく待っていただいているこの人形。
学生に話したことを考えながら、少し手を加えてみると・・・
ようやく納得!
なかなかいい顔になりました。
これなら安心して送り出せます。
しかし「口角を意識する」こと、「迷ったら少し時間を置く」こと。
普段の授業ではたいした話はしてないのですが、
今回に限ってはいい話をしたものだと自己満足。
前にも書きましたが今年は「挑戦の年」。
その挑戦のひとつ、この4月から同志社女子大学で
「京都の文化」、をテーマに講師を務めることになりました。
記念すべき最初の授業まであと1週間。
3か月半で90分授業を15回・・・
初めてのことで少々不安もありますが、
希望あふれる学生達と楽しい時間を過ごしたいと思っています。
おとついは立春、月刊誌の取材を受けました。
詳細はまたお知らせしますが、どんな記事になるか楽しみです。
ところで時間に余裕ができた時は、オーダー作品制作のチャンス。
実はこの人形、目と眉を描いてしばらく寝かせていた(?)のですが、
昨日ようやく口を描きました。
納めるまでにはまだ時間があるので、少し様子を見たいと思っています。
時間を置いて見直してみると、
その時には気づかなかったことが見えてくるのは不思議です。