4月も中旬を過ぎれば、我が家では「たけのこ掘り」の季節。
例年なら「3日に一度」は収穫に行かなければならない
忙しい時期なのですが・・・
実はイノシシと鹿の襲来で、今年はまだ1本も採れません!
彼らとは長い付き合いですが「1本も採れない」のはさすがに初めて。
食べる分はともかく、せめて「親竹」は残しておかないと・・・と、
過去の日記を読み返しながら、どうしたものか思案中・・・
いよいよ4月も中旬、新緑の季節。
新緑は桜とはまた違う「春」を感じさせてくれます。
数日前、「人形の寺」として名高い宝鏡寺門跡へ。
名木「イロハモミジ」が鮮やかな緑で迎えてくれました。
秋の紅葉の頃はもちろんですが、この時期もすごくきれいです。
別の日には、東寺へ。
こちらでは「しだれ桜」が爽やかな緑で迎えてくれました。
最近すごい人気のこの桜。
数週間前は「ものすごい人」だったそうです。
ところでこの日、門川京都市長とお会いする機会がありました。
実は市長とは市長が京都市教育長時代からのながーいお付き合い。
ご挨拶ついでにしばし歓談。
いつも通りの「あたたかいお人柄」に癒され、
京都愛にあふれたあいかわらずの「熱いお話」に感激しました。
あいかわらずバタバタと忙しい毎日。
京都ライオンズクラブ主催の文化講演会、
「伝統文化・生活文化を次世代に伝える」を20日(水)に控え、
その打ち合わせ・・・
23日(土)には同志社女子大学の公開講座、
「町家で学ぶ 京都の歴史と文化」講演予定につき、その準備・・・
と書いたものの、実はこちらは何も用意できてません!
さらに今週からいよいよ同志社女子大学の春学期授業が・・・(泣)
そんな中、家族揃って「伏見稲荷大社」へ。
といっても、メインの訪問先は大社本殿ではなく「伏見神寶神社」。
この「伏見神寶神社」は伏見稲荷のシンボル、
「千本鳥居」を少し外れた丘の上にある、知る人ぞ知る歴史ある神社。
喧騒から離れた静かで落ち着きある佇まいに心洗われます。
境内では写真撮影は控え、厳粛に参拝・・・
それにしてもさすが人気の「伏見稲荷」、どちらを向いてもすごい人!
もちろん私も「千本鳥居」では記念撮影。
観光客でごった返していたにもかかわらず、
「奇跡の一枚」(というほどでもないですが・・・)が撮れました。
とにかく予定表を見る限り、しばらくはノンストップ。
今回参拝させていただいた「伏見神寶神社」と
伊東家の関係についてはいずれまた書きたいと思います。
昨日から「京都御所」で「春の一般公開」が始まりました。
お時間ございましたら、ぜひお出かけください!
ところで、またまたお知らせです。
建一が所属する「京都ライオンズクラブ」の
例会1500回を記念した「文化講演会」が、
4月20日(水)にウェスティン都ホテル京都で開催されます。
今回で4回目となるこの文化講演会。
テーマは「伝統文化・生活文化を次世代に伝える」。
基調講演に【 彬子女王殿下 】をお迎えし、
クラブメンバーによるパネルディスカッションも予定されています。
入場は無料。
今週末には新聞広告も掲載されます。
ご興味ある方はクラブ事務局までお申し込みください。
さらに、前にもお知らせしましたが、
23日(土)には建一が出演する同志社女子大学の公開講座、
「町家で学ぶ 京都の歴史と文化」が開催されます。
こちらもお時間ございましたら、ぜひご参加ください!
行ってきました!
以前、ここでもお知らせした東京目白の「永青文庫」。
庭園が素晴らしく美しい「ホテル椿山荘東京」のすぐ近く、
緑豊かな環境にある、落ち着いた佇まいの美術館です。
この「永青文庫」では4月10日(日)まで、
「桃の節句 細川家のお雛さまとかわいい仲間たち」が開催されています。
細川家ゆかりの錚々たるコレクションに交じって、
建一作の「立雛」が展観されているこの展覧会。
手元を離れた作品と美術館で再会する不思議な感覚・・・
ありがたいご縁に心から感謝。
お時間ございましたら、ぜひご高覧ください。