明日は9月9日。
伊東久重美術館で開催される「伊東建一作品展」初日です!
高島屋京都店での展覧会と個展も4日後に迫った厳しい状況・・・
時間に追われまくっていますが、作品も無事に完成しました。
この作品は「福」。
福々しい光と風を体全身で浴びている姿を表現しました。
美術館本館「友信庵」とギャラリー「京室 鶴」には
他にも建一作品が多数展示されています。
展覧会は9月30日(日)まで。
ぜひご来館ください!
伊東久重美術館での「伊東建一作品展」まで2週間、
高島屋京都店での展覧会と個展まで17日となって毎日バタバタ!
制作はもちろんですが、それ以外にも様々な用事に追われています。
中でも気を遣うのは「有職御人形司 十二世伊東久重の世界」展に出品する
これまでに制作した作品の借り出し。
100点以上の展示になるので所蔵先を回るだけでも大変です。
この日は昭和天皇御大典の際に九世久重が制作した
洋装人形の借用のため、御寺御所・大聖寺門跡へ。
香淳皇后が愛玩されたという
ひいひいおじいさんの人形を間近に見て感激!
この日は六世久重が嘉永3年に制作した大念仏面借用のため壬生寺へ。
先祖が約170年前に打った面を手にしたときは感動!
日本全国を回ってくれる美術運送のトラック。
スタッフの手際の良さと丁寧な仕事ぶりには感心。
大事な作品も安心して任せられます。
高島屋京都店での
「有職御人形司 十二世伊東久重の世界」展(7階グランドホール)と
「有職御人形司 十二世伊東久重展」(6階美術画廊)は
9月12日(水)から。
ぜひご来場ください!
この前の日記でもふれましたが、今年の9月は展覧会ラッシュ。
先日ご案内した伊東久重美術館での「伊東建一作品展」に続き、
今回は今秋のメインイベントと言ってもいい展覧会のご案内です。
まずは高島屋京都店7階グランドホールでの
「有職御人形司 十二世伊東久重の世界」展。
本展では伊東家所蔵品や歴代の作品、
さらに父・十二世久重が今までに制作した作品など、
約100点が一堂に展観されます。
ぜひご高覧ください。
さらに会期前半には同じく高島屋京都店6階の美術画廊で
「有職御人形司 十二世伊東久重」展が開催されます。
こちらでは十二世久重の御所人形や高盛金彩絵の新作が発表されます。
まだまだ制作の途中で慌ただしい日々を過ごしていますが、
どちらも伊東家の歴史と父の今までの歩みを振り返る展覧会となります。
皆様のご来場を心からお待ちしております。
大忙しのお盆。
伊東久重美術館での「伊東建一作品展」まで1か月を切ったと思えば、
高島屋京都店での
「有職御人形司 十二世伊東久重の世界」展(7階グランドホール)と、
「有職御人形司 十二世伊東久重展」(6階美術画廊)まで、
ちょうど1か月となりました!
まずは美術館の「伊東建一作品展」の案内状。
建一作の御所人形「空」。
御所人形独特の白い肌と赤い衣装がバックの緑に映えています。
伊東久重美術館秋季企画展「伊東建一作品展」は
9月9日(日)から30日(日)まで。
ぜひご来館ください!
続いては高島屋での展覧会の案内状・・・
まだ開梱できてません!
ポスター50枚、チラシ5,000枚にチケット10,000枚・・・
美術画廊の案内状が4,000枚・・・
制作に忙しくしばらくはこのまま。
落ち着いたらまたご案内します。
日程などはこちらでご確認ください。
いよいよ今日からゴールデンウィーク。
伊東久重美術館は昨日から常設開館となっています。
ぜひお出かけください。
ところで、いきなりですが特別展示のお知らせです。
ただいま「The Ritz-Carlton, Kyoto」の「夷川亭」に
十世久重作の「武者人形」が飾られています。
床脇に置かれた「応神天皇」をはじめとする武者人形飾りは
大正10年に作られた立派な作品・・・
いつ行っても超一流のホスピタリティを感じるこのホテル。
展示は5月15日(火)まで。
お時間ございましたら、ぜひお立ち寄りください。