昨日今日と高島屋京都店で開催された
「現代日本画・洋画・工芸展」が終了しました。
会場に展示された素晴らしい作品達を拝見し、
私のとっても今後の制作の参考になりました。
ご来場いただきました方々、
お世話になった関係各位に心から感謝いたします。
昨日今日と高島屋京都店で開催された
「現代日本画・洋画・工芸展」が終了しました。
会場に展示された素晴らしい作品達を拝見し、
私のとっても今後の制作の参考になりました。
ご来場いただきました方々、
お世話になった関係各位に心から感謝いたします。
詳細はまたお知らせしますが、
来月出品予定の作品制作に追われる毎日・・・
次の工程は「顔描き」なのですが、
その前に現実逃避・・・いや、気分転換!
おかげさまで毎年人気の立雛の冠の金彩。( 関連記事 ① ② )
ただ気分転換とは書いたものの、
金泥を溶く水に加える膠(にかわ)の量の調整は微妙なもの。
さらにここのところ金の価格は上がる一方で、
金彩も顔描きに劣らぬ、なかなかの緊張感です。
なんとか無事に塗り終わり、ほっとひと息。
特に意味も無く、ぼんやりと冠とストーブの火を眺めていたら・・・
なんと!
新しい作品のアイデアが舞い降りてきました!
近いうちに形にしたいと思います。
工作の授業に必要ということで
次男(小4)のために用意した彫刻刀。
実は長男も使用した自慢のセット。
何本かいいのを混ぜるだけで雰囲気出ます!
宝鏡寺門跡で秋の特別公開が開催されているのは
何度かおしらせしましたが、その西隣りにある・・・
表千家会館の1階ロビーに父の高盛金彩絵と
建一の御所人形を飾らせていただいています。
父が不審菴理事を務めさせていただくなど、
さまざまなご縁のおかげ・・・
会館ロビーには家元の御軸をはじめ、
千家十職の方々の素晴らしい作品も展示されています。
どなたでもお入りいただけますので、この機会にぜひご高覧ください。
5年前、表千家さんのHPに掲載された父の寄稿文。
静聴松風 /「思いやりの心を学ぶ」伊東久重
ぜひご覧ください。