金の冠

金の冠

上の写真、
源氏物語第7帖『紅葉賀』に描かれている、
青海波を舞う「光源氏」と「頭中将」を表現した革新的な作品・・・
ではありません!
これは父の作品「しらたま雛」に着ける金の冠。

いい感じに塗れてます!

にも書きましたが、金彩は配合に微妙な調整を必要とする気を遣う工程。
昔は泣かされることもありましたが、最近はそういう事もなくなりました。

ということで、ここまでくれば「しらたま雛」、いよいよ完成間近です!

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