前回の日記「表千家会館」に続き、またまた特別展示のお知らせです。
ただいま「The Ritz-Carlton, Kyoto」内、「夷川亭」にある「御殿の間」に
九世久重作の「内裏雛」と建一の「立雛」が飾られています。
先日の「『Meeting』」で書いていたのはこの事だったのですが、
床脇に置いた九世久重による「内裏雛」は昭和七年に作られた豪華なもの。
書院に置いた建一作の「立雛」も錦織の裂地を使用した特別な作品で、
部屋の重厚な雰囲気に負けない素晴らしい展示になっています。
いつ行っても超一流のホスピタリティを感じるこのホテル。
展示は4月3日まで。3月中旬には展示替えも予定しています。
お時間ございましたら、ぜひお立ち寄りください。