前回の日記でも少し触れた今秋3回目のお月見。
この前の日曜日、行ってきました!
実はこの「観月会」には展示の絡みもあっての参加。
岡崎の「真澄寺別院 流響院」で開催される毎年恒例のこの会には、
久重と建一が所属する「京都伝統フォーラム」会員の作品が展示されます。
ここには何度も寄せていただいていますが、
手入れの行き届いた「七代 小川治兵衛・保太郎」親子作の庭園、
数寄屋造りの主屋とも素晴らしく、いつ来ても心癒されます。
今回は父子でメインの応接間に作品を展示。
最近はこのような画廊以外での展示も多くなっています。
それにしてもさすがのしつらえ、人形たちも輝いて見えます。
構想から2年がかり(!)で完成させた特別な「立雛」。
苦労しただけあって、なかなかいい出来(?)です。
さて、この日の天気は予報通りの「ドシャ降り」・・・
いや、「ドシャ降り」を超える「超ドシャ降り」。
これもある意味、思い出深い「観月会」となりました。
それはともかく最近「立雛」の制作が楽しく、
いずれまとまった作品をお見せする機会を作りたいと考えています。
その節にはまたご案内します!