世間は3連休ですが、休日返上で「立雛」の顔描き。
先日の日記では「あとは『口』を描けば・・・」としていたのですが、
少し思うところあって慎重に進めています。
ところで、先月末から同志社女子大学の秋学期授業が始まっています。
タイトルを「京都の文化A」とするこの授業も今年で3年目。
今年から授業テーマを「御所人形師と学ぶ 京都と人形の魅力」としました。
春学期の京田辺キャンパスでの229名に続き、
秋の今出川キャンパスはおそらく過去最高の170名越え!
大教室での授業にもかかわらず、学生達の真面目な受講姿勢には感心・・・
「片道2時間以上かけて通学している子」や、
「この授業のためだけに来ている子」がいると聞くと手は抜けません。
人形と関係ない話をすることも多く、変わった進め方をする授業ですが、
今後の人生の何か(?)の役に立ってくれればと願っています。