京都御所一般参観

いきなりですがおしらせです。
京都御所では明日18日(土)から8月27日(木)まで、
高御座等の一般参観」が開催されます。

京都御所の「紫宸殿」

本来なら3月に開催される予定だったのですが「コロナ禍」で延期。
今月に入り、ようやくの開催発表となりました。

「紫宸殿」を真裏から・・・

この一般参観では昨年10月の即位礼正殿の儀で用いられた
高御座(たかみくら)と御帳台(みちょうだい)が公開され、
さらに威儀の者や威儀物捧持者など、
宮内庁所蔵の貴重な装束を着装した伊東家の時代風俗人形も展観されます。

御所内では感染症対策もしっかり施されていますが、
ご来場の際にはぜひ気をつけてお出かけください。

展覧会延期のおしらせ

いきなり「延期のおしらせ」といっても
現在の状況を鑑み「開催のおしらせ」自体していなかったのですが、
残念ながらこのウイルス騒動のせいで展覧会が延期となりました。

展覧会案内状

伊東家としてはウィーン、マドリッドに続く、ロスアンゼルスでの海外展。
本来なら来月2日からの開催予定でしたが、来年に延期となりました。
行く気満々だった息子もがっくり(笑)

「日米文化会館」

展覧会開催に向け、多大な尽力をいただいた美術館館長夫妻と
現地でご協力いただきました関係各位に心より御礼申し上げます。
少しでも早く事態が収束し、来春開催できることを願っています。

展覧会御礼

伊東久重美術館(静岡県駿河平)で開催しておりました
春季展覧会「春の宴」展が終了しました。

本館「友信庵」

当初の予定では昨日17日(金)までの開催だったのですが、
コロナウィルスによる「緊急事態宣言」により、
残念ながら10日(金)を持っての閉会となりました。

ギャラリー「京室 鶴」

秋には「庄五郎展」を予定していますが、まだまだ予断を許さない状況。
皆様におかれましてはくれぐれもご自愛ください。

宝鏡寺のイロハモミジ

「人形の寺」として名高い宝鏡寺の「春の人形展」が終了しました。
伊東家の時代風俗人形も4体展示され好評をいただきました。
なにかと不安な中での開催となりましたが、
ご尽力いただきました関係各位には心より御礼申し上げます。

名木「イロハモミジ」

片付けに行くと庭では名木「イロハモミジ」が鮮やかな緑でお出迎え。
この紅葉が色づく頃には事態収束!
穏やかな気持ちで観賞できることを願っています。

「春の人形展」

宝鏡寺門跡

早いもので気づけばもうお彼岸。
お知らせが遅くなってしまいましたが、
現在「人形の寺」として名高い宝鏡寺門跡では
恒例の「春の人形展」が好評開催中です。

時代風俗人形

今展では寺所蔵の貴重な御所人形や伝来品はもちろん、
伊東家の時代風俗人形も4体展示されています。
展覧会は4月3日(金)まで。ぜひお出かけください。