展覧会ラッシュ

11月に入りすっかり秋らしくなりましたが、
実は伊東家では空前の「展覧会ラッシュ」を迎えています(笑)

宝鏡寺の「人形塚」

1日(金)からは「人形の寺」として有名な
宝鏡寺門跡で「秋の人形展」が始まりました。
父・久重が理事長を務める伝統文化保存協会所蔵の
貴重な衣装を着けた時代風俗人形5体が展観されています。

洛趣会案内はがき

また先日もお知らせした通り3日(日・祝)・4日(月・振)の二日間、
恒例の「洛趣会展」が臨済宗相国寺派大本山「相国寺」で開催されます。
昭和三年の初開催以来、今年で87回目を迎える歴史ある展覧会です。

秋季展覧会概要

さらに伊東久重美術館(静岡県駿河平)では
同じく3日(日・祝)より、秋季展覧会後期展として
胡粉高盛金彩絵特別展「人日の節句」展が始まります。

「伊東庄五郎展」案内状表紙

そして何度もお知らせしている通り、
6日(水)からは高島屋大阪店6階美術画廊にて、
「御所人形師 伊東庄五郎展」が開催されます。

いよいよ「芸術の秋」到来。
お時間ございましたら、ぜひお出かけください。

令和元年度 洛趣会展

洛趣会案内はがき

今年も11月3日(日・祝)と4日(月・振)の二日間、
恒例の「洛趣会展」が開催されます。

洛趣会同人

昭和三年の初開催以来、今年で87回目を迎える歴史ある展覧会。
今年の会場は同志社女子大学今出川キャンパスの隣、
臨済宗相国寺派大本山「相国寺」です。
両日とも会場におりますので、ご来場の折にはぜひお声掛けください。

※本展は案内状をお持ちでない方はご入場いただけません。

展覧会のおしらせ2

先日おしらせした来月の展覧会まで3週間を切りました。

金彩を待つ持物・・・

ただ制作の方はまだ「最後のツメ」までいかない厳しい状況(笑)
金彩を待つ小物たちは後回し。
今は最後の上塗り、さらに顔描きに励んでいます。

案内状封筒

校正に手間取った案内状もようやく完成!
高島屋のHPにも展覧会情報がアップされ、気分も盛り上がってきました。
まだまだ気を抜けない日々が続きますが(笑)ご来場お待ちしております!

展覧会のおしらせ

案内状表紙

先日から「詳細後日」としてきた秋の展覧会ですが、
案内状の最終校正が済みましたのでおしらせします。

案内状右側

11月6日(水)から12日(火)までの7日間。
高島屋大阪店6階美術画廊におきまして、
「御所人形師 伊東庄五郎展」を開催いたします。

案内状左側

今年5月の「庄五郎」襲名以来、初めてとなる展覧会。
今回は伝統的な御所人形はもちろん、
季節を彩る立雛など幅広く出品させていただきます。

案内状背表紙

といいながら、制作の方はこれからが追い込み!
まだしばらく気の抜けない日が続きますが、
初日には笑顔で会場にいるはず(笑)
ぜひご高覧いただきますようお願いいたします。

明日から!

明日は9月9日。
五節句最後のひとつ「重陽の節句」。
全国各地で「菊」に関連した行事が行われます。

ギャラリー「京室 鶴」

先日の日記でお知らせした通り、
伊東久重美術館(静岡県駿河平)でも
明日から秋季展覧会前期展として
胡粉高盛金彩絵特別展「重陽の節句」展が開催されます。

秋季展覧会概要

本館「友信庵」では「重陽の節句」に関連した高盛金彩絵作品の展示。
ギャラリー「京室 鶴」では久重の新作がご覧いただけます。

作品プレート

私の作品「花の宴」も展示予定(笑)
今夜から明日未明にかけて台風が心配な関東地方ですが、
明日(9日)は父母とも館内におります。
ぜひお出かけください。

「重陽の節句」展

早いもので8月も今日で終わり。
毎日のように降る「ゲリラ豪雨」には困ったものですが、
朝夕はすっかり秋らしくなってきました。

秋季展覧会案内状

さて、伊東久重美術館(静岡県駿河平)では
9月9日(月)より秋季展覧会の前期展として
胡粉高盛金彩絵特別展「重陽の節句」展が開催されます。

美術館玄関

本館「友信庵」では「重陽の節句」に関連した高盛金彩絵作品の展示。
ギャラリー「京室 鶴」では久重の新作がご覧いただけます。

秋季展覧会概要

この「重陽の節句」展は10月14日(月・祝)まで。
ぜひご来館ください!