先日「紙貼り」について書きましたが、
今回は紙貼りに使用している和紙をご紹介します。
現在伊東家で使用しているのは
土地の登記簿と思われる公文書(笑)で、
よく見ると「明治十八年」の記載があります。
粘りがあって糊がよくなじみ、
人形の曲線にも柔軟にフィットしてくれる古い和紙は
伊東家の制作に欠かせない重要な材料・・・
ちなみにこの古い和紙。
いずれなくなってしまうものですが、
10年ほど前にご縁あって大量に入手。
おそらく百年先までは安泰です(笑)
先日「紙貼り」について書きましたが、
今回は紙貼りに使用している和紙をご紹介します。
現在伊東家で使用しているのは
土地の登記簿と思われる公文書(笑)で、
よく見ると「明治十八年」の記載があります。
粘りがあって糊がよくなじみ、
人形の曲線にも柔軟にフィットしてくれる古い和紙は
伊東家の制作に欠かせない重要な材料・・・
ちなみにこの古い和紙。
いずれなくなってしまうものですが、
10年ほど前にご縁あって大量に入手。
おそらく百年先までは安泰です(笑)
タイトルだけだとカメラが趣味のようですが、
そういうわけではありません(笑)
この1週間は取材に撮影、さらに収録・・・と
ひたすらカメラと向き合う日々を過ごしていました。
制作工程の収録と取材・・・
月刊誌に掲載していただく作品の撮影・・・
ウェブ授業の動画収録・・・
生放送への出演・・・とまるで芸能人並みの活躍(笑)
と冗談はともかく、お声がけくださる方々には心から感謝!
このコロナ禍とデジタル技術の進化で生活様式はもちろん、
文化芸術を取り巻く環境も大きく変化しているように感じます。
これからも様々な手段で情報発信していきたいと思います。
全都道府県における緊急事態宣言もすべて解除され、
新型コロナウイルス騒動も収束に向かいそうな兆しが・・・
さて伊東久重美術館(静岡県駿河平)では
10月23日(土)から11月28日(日)まで、
秋季展覧会が開催されます。
本展覧会は各日各時間帯を1組限定の完全予約制とするなど、
新型コロナウイルス対策には最大の注意を払っての開催となります。
ぜひご来館ください!