秋の展覧会まで、いよいよあと3か月。
こども達は夏休みですが、こちらはそれどころではありません。
今年の夏休みのテーマはずばり、「勝負の夏休み」。
この「ちびたま日記」の更新もしばらく空いてしまいました。
ということで(?)、
工房にある作りかけの小道具を集めて意味もなく写真撮影。
胡粉を塗っただけのまだ白い状態。
いつかどこかで見た「菓子型」を思い出しました。
肝心の制作は現在「胡粉塗り」の真っ最中。
もし写真を撮る「心の余裕」があればアップします。
秋の展覧会まで、いよいよあと3か月。
こども達は夏休みですが、こちらはそれどころではありません。
今年の夏休みのテーマはずばり、「勝負の夏休み」。
この「ちびたま日記」の更新もしばらく空いてしまいました。
ということで(?)、
工房にある作りかけの小道具を集めて意味もなく写真撮影。
胡粉を塗っただけのまだ白い状態。
いつかどこかで見た「菓子型」を思い出しました。
肝心の制作は現在「胡粉塗り」の真っ最中。
もし写真を撮る「心の余裕」があればアップします。
ふと思いつき、制作途中にめずらしく写真撮影。
これは秋の展覧会に出品予定の木彫御所人形「ばんざい」。
片脚を上げたスタイルも人気があるので、よく制作します。
このスタイルの場合、やはり大事なのはバランス、見た目の安心感。
見る人が「倒れないかな?」と不安に感じるようではいけません。
納める時には地震などに備えて、念のための支えはしますが、
必ず自立するように作ります。
あとは顔描きですが、それはもう少し先。
それにしてもよく光ってます!
明日は17日、祇園祭の前祭巡行。
ただ思わぬ台風襲来で、現時点で開催は微妙。
これまで「悪天候による巡行中止は前例がない」ということで、
どうなるのか注目されます。
ところで水曜日、気分転換に先日の記事でも紹介した
「金戒光明寺」へ。
初めて目にする「五劫思惟阿弥陀仏」、通称「アフロ仏像」。
意外と地味な場所にあるのには驚き。
もちろん購入、「アフロ金平糖」。
日持ちがするので、大人買いしてしまいました。
7月といえば、やはり京都は祇園祭。
10日には「神輿洗い」が行われ、
さらに「鉾建て」も始まり・・・と、
いよいよお祭り気分も盛り上がってきます。
実は伊東家にとっても、縁が深いこの祇園祭。
以前の日記をまとめてみました。
長刀鉾「和泉小次郎親衡」像
長刀鉾「和泉小次郎親衡」像2
月鉾稚児人形「於菟麿」
ぜひご覧ください。
忙しくて「ちびたま日記」を更新する時間が・・・
それはともかく、作品が完成したら最後の仕事は「箱書き」。
心を落ち着け、作品名と名前を書き、私の場合は落款を二つ捺します。
作品を自分で届けることもよくあります。
箱を開けて作品を披露する瞬間は、やはりすごい緊張感。
喜んでもらえると「安堵」というより、熱いものが込みあげてきます。
さて、本当は少し休みたいところなのですが、明日は授業!
ただいま準備の真っ最中です。