明日11月1日(金)から30日(土)まで、
「人形の寺」として有名な宝鏡寺で
京都市観光協会指定の秋の特別公開が行われます。
今秋も伊東家の時代風俗人形が6体、展観されています。
ぜひお出かけください。
昨年「洛趣会展」でお世話になった金戒光明寺でも
秋の特別公開が行われます。
修復が完了した山門からの景色は絶景です。
こちらへもぜひお出かけください。
今年も11月3日(日・祝)と4日(月・振休)の二日間、
「洛趣会展」が開催されます。
昭和三年の初開催以来、今年で81回目を迎える歴史ある展覧会。
今年の会場は「枳殻邸」の愛称でも親しまれている東本願寺「渉成園」です。
両日とも会場におりますので、ご来場の折にはぜひお声掛けください。
※本展は案内状をお持ちでない方はご入場いただけません。
京都での久重・建一展まで、あと3か月となりました。
案内状に載せる作品の写真撮影など、
なにかと気ぜわしくなる時期ですが、制作はまだまだこれから。
ご来場の皆様に喜んでいただけるよう、がんばります。
「十二世 伊東久重 ・ 建一展」
-御所人形の伝統、脈々と-
2014年1月22日(水)~28日(火)
京都高島屋 美術画廊 (京都市下京区)
その他の展覧会予定はこちら。
本日より21日(月)まで、京都高島屋グランドホールにおいて
「第31回 京都新聞チャリティー美術作品展」が開催されます。
久重も高盛金彩絵の香合を寄贈出品しています。
入札による寄金は地域の福祉事業に活用されます。ぜひご来場ください。
建一の立雛はおかげさまで毎年人気。
出来る数が限られているので、
お待ちいただいてる方もあるのですが、
来春の展覧会用にも、何点か制作しています。
頭(かしら)の素材はもちろん桐。
頭の素材は桐の木以外にも、
桐塑、石膏や焼き物、さらに最近では樹脂製のものまであるそうですが、
うちでは桐の木彫法を変えることは絶対にありません。
「立雛の頭(かしら) ②」へ→
先週の日曜日は次男の運動会。
ハードル走、器械体操、組体操、ダンスにリレー。
本当に頑張りました。
長男と合わせて6年間お世話になった幼稚園も今年で最後。
感謝の気持ちでいっぱいです。