これらは顔の細かな部分を彫るときに使う数本。
一番右は「生反」(なまぞり)と呼ばれる珍しいものです。
もともと家にあったものなので、
いつ、誰が使っていたものなのかよくわかりません。
あらためて考えると不思議な感じです。
月別アーカイブ: 2013年6月
彫刻刀 ①
これらは粗彫りから中彫りにかけて使う数本。
右から2番目のものは刃が長く、
普通の人はあまり使わない形だと思います。
仕事を始めたときに父に買ってもらった記念の一本。
多肉植物
最近のお気に入り、多肉植物。
高さ5センチなのに、なかなかの存在感。
小学校にて
ご縁あって長男の通う小学校で祇園祭の話をすることに。
となると、ここはやはり「年の功」、祖父である久重の出番です。
ただ長年、女子大で教壇に立つ久重も
小学生相手に話すのは「ソフィアがやってきた!」以来。
しかも生徒は孫とその同級生・・・
ということで、父、子、孫、なんともいえない緊張感!
授業は長刀鉾の守護神「和泉小次郎親衡」の話(※1、※2、※3)や
月鉾の「於菟麿」の話(※4)を中心に、かなり専門的な内容でしたが、
みんな行儀よく、熱心に聞いてくれて、時間はあっという間に過ぎていきました。
今日、話を聞いてくれたみんな。
京都の文化と歴史をしっかり学んで、
いずれ世界に羽ばたいてほしいと願っています。
収穫
ひょんなことから始めた野菜作りも苗植えから約1か月、ついになすを収穫!
参考書の指示通り、最初のひとつは小さめで。
息子の大好物、田楽にして食べました。
こんなだった畑も今では・・・
こんな感じです!