面相筆

筆については「制作工程 ⑦」で少しふれましたが、
父子展を前に、思い切って筆を替えました。

面相筆いろいろ

といっても本当に微妙な変更です。
ただその少しの違いが非常に大きく、
今までと同じ線がすっと楽に描けるようになるのです。

筆は毛の種類はもちろん、「軸の太さ」、「筆鋒の長さ」など、
さまざまな要素で使用感がまったく違ってきます。

重要な筆先

今回はいろいろ試す中での偶然の発見でしたが、
この先、気分よく顔が描けそうです。大満足。

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