胡粉塗りがひと息ついたので、次なる作品の粗彫り。
今回は思い切って今まで以上に足を上げてみました。
前にも書きましたが、片足立ちの作品で大事なのはバランス。
見る人が「こけるのでは?」と不安になるようでは失格です。
もちろんこの作品も安定感抜群。少々のことでは倒れません。
シルエットを際立たせるため、あえて逆光で撮影(笑)
いよいよ7月も10日を過ぎました。
さて京都の夏といえばなんといっても「祇園祭」なのですが、
例のコロナウイルスのせいで主要な神事を除き、
ほとんどの行事が中止となっています。
これまでにも書いていますが、
伊東家にとっても縁が深いこの祇園祭。
祇園祭に関する以前の日記をまとめてみました。
かなりの数になりましたが、ぜひご覧ください。
長刀鉾「和泉小次郎親衡」像(2012/6/6)
ソフィア 京都新聞文化会議(2012/6/11)
長刀鉾「和泉小次郎親衡」像2(2012/7/1)
月鉾稚児人形「於菟麿」(2012/7/8)
小学校にて(2013/6/14)
祇園祭ときゅうり(2013/7/3)
神輿洗い(2013/7/11)
祇園祭山鉾巡行(2013/7/18)
長刀鉾「和泉小次郎親衡」の話(2016/7/12)
続・祇園祭と伊東家(2016/7/17)
長刀鉾「花天冠」修復(2017/6/21)
祇園祭の曳き初め(20197/13)
月鉾の「於菟麿」(2019/7/21)