桐の木

運動会!

制作工程についてお話しする時によくする、
「桐の木は柔らかく、彫るのには向かないが、
後から塗る胡粉の吸着性や膠との相性を考えて、
あえて彫りにくい桐の木を使っている」という話。

光る「彫り跡」

確かに桐の木は柔らかいものが多いのですが、
中には硬いものもあります。
そんな硬い木は衣装を着せない人形を作る時に最適。
現在彫っているのは、父の作品になる小さめの人形。
まるで「檜」を彫っているような感覚。
彫り跡がきれいに出るので、うれしくなって記念撮影。

大活躍の「七輪」

今回の話とはまったく関係ない「七輪」。
いよいよ「食欲の秋」ということで、休みの日には大活躍!
しかも今日は次男の運動会。誰に似たのか(?)学年最速。
「がんばったご褒美に」を口実に、今日も登場の予定です。

胡粉塗り

秋の空

9月に入ってすっかり秋の気配。
空も秋らしい感じになってきました。

地塗り中!

この時期は「胡粉塗り」には絶好の季節。
秋の目標に向け、家の庭でも塗ってます!

虎屋の「宇治金時」(小)

夏の終わりに息子達には内緒で「虎屋菓寮」へ。
いつ来ても何を食べても、さすがのおいしさ。
今年の春はお世話になりました!( 関連記事

高盛金彩絵

その技法自体は江戸時代から伊東家に伝わっていたものの、
作品としては当代久重が三十年程前に初めて発表した「高盛金彩絵」。
秋らしい作品3点が完成しました。

「紅葉の絵香合」
十二世久重作「紅葉の絵香合」

「兎の絵香合」
十二世久重作「兎の絵香合」

「秋の七草の絵香合」
十二世久重作「秋の七草の絵香合」

この「高盛金彩絵」は雅な色遣いと
高く盛り上げられた胡粉による立体感が最大の魅力。
ありがたいことに発表以来、高い評価をいただいています。
実際に見ていただく日のため、あえて「逆光で」撮ってみました。

春学期終了!

今年で3年目となる同志社女子大学での授業。
その春学期が先日終了しました。

大教室!

例年通り、春学期は京田辺キャンパス。
今回の受講生は229名!
大教室での講義にもかかわらず、全員なかなかの集中力。
後ろの方(通称・スタンド席)とのやりとりもあったり、
とても楽しい授業でした。

期末テスト!

学期の締めくくりには、もちろん(簡単な)期末テスト。
いろいろおもしろい意見が書いてあり、読むのは楽しいのですが、
いつも書いているように採点するのが大変です・・・

それはともかく受講生のみんな、お疲れさまでした!
留学に行く子も多いようですが、
楽しく有意義な夏休みを過ごしてください。

うなぎ!

話は変わりますが、昨日はこの夏2度目の「土用の丑の日」。
大好物のうなぎを2回も食べることができて大満足!

祇園祭と伊東家

7月といえば、やはり京都は「祇園祭」。
明後日10日からは「鉾建て」も始まり、
いよいよ気分も盛り上がってきます。

少し前の日記でも触れたように、
伊東家にとっても縁が深いこの祇園祭・・・

8年前の写真・・・

祇園祭に関する以前の日記をまとめてみました。
かなりの数になってしまいましたが、ぜひご覧ください。

長刀鉾「和泉小次郎親衡」像(2012/6/6)
ソフィア 京都新聞文化会議(2012/6/11)
長刀鉾「和泉小次郎親衡」像2(2012/7/1)
月鉾稚児人形「於菟麿」(2012/7/8)
小学校にて(2013/6/14)
祇園祭ときゅうり(2013/7/3)
神輿洗い(2013/7/11)
祇園祭山鉾巡行(2013/7/18)
長刀鉾「和泉小次郎親衡」の話(2016/7/12)
続・祇園祭と伊東家(2016/7/17)
長刀鉾「花天冠」修復(2017/6/21)

「胡粉塗り」

先日アップした「粗彫り」中の「宝雛」の頭(かしら)。

胡粉の「地塗り」中!

すでに「上彫り」を終え、現在は胡粉の「地塗り」に入っています。
梅雨とは思えぬ晴天の連続。
仕事がはかどりありがたいのですが、あまり降らないのも困りものです。