同志社女子大学

同志社女子大学東門

秋の展覧会(詳細もうすぐ!)まで
ちょうど1か月となりいよいよ焦りが出てきましたが(笑)
5年前から講師を務める同志社女子大学では
先月末から秋学期授業が始まっています。

講義台から見る大教室

授業名は「京都の文化A」。
テーマは「御所人形師と学ぶ 京都と人形の魅力」。
150名を超える女子大生の迫力に毎週押されまくってますが、
90分授業を15回の長丁場。
人形について、さらに京都の歴史や文化について、
楽しんで学んでもらえるようがんばりたいと思っています。

「StringsConcert」

ところでいきなりですが、コンサートのおしらせです。
10月27日の日曜日、
同志社女子大学 京田辺キャンパス 頌啓館ホールにおきまして、
同志社女子大学 弦楽器専攻生による「StringsConcert」が開催されます。
14時30分開演。入場無料。ぜひお出かけください!

作品の撮影

秋の展覧会(詳細後日)に向け制作に励む毎日ですが、
どんなに忙しくてもしないわけにいかないのが案内状の作成。

木彫御所人形「蓬莱」

案内状に掲載する作品は写真撮影のため、
他の作品より先に完成させる必要があります。
画像データの入稿期限から逆算して撮影日を決め、
それに合わせてなんとか・・・といういつものパターン(笑)

「宝雛」

ここ最近は気候がいいため温度や湿度など条件が揃い、制作は順調。
作品も無事に完成。いい写真が撮れました。
展覧会詳細については案内状が出来次第、お知らせします。

裂地選び

秋の展覧会(詳細後日)に向け、制作はますますペースアップ。
今週は出品する人形の衣装の裂地選びを行いました。

裂地いろいろ

裂地のストックはたくさんあるのですが、
それぞれの表情や身長に合うモノを選び出すのはなかなか大変・・・

いい表情!

縫い込み方や光の当たり具合によって表情が変わるのが金襴地の特長。
反物の状態から縫い上がった姿を想像しながら喧々諤々・・・
すんなり決めるつもりが5時間もかかりましたが、
最後は全員(私・妻・妹)納得。
いい選考会でした!(笑)

大事な「上彫り」

いよいよ8月に入りました。
秋の展覧会(詳細後日)に向け、
すでに数点は「胡粉塗り」に入っているのですが、
天日に乾かしている時間を利用して「彫る」方も進めています。

「彫り」の最終段階

胡粉を塗り終えたら彫り・・・乾いた頃にまた塗り・・・と、
集中していると切り替えがむずかしい時もありますが、
違う工程をはさむことで見えてくることもあります。
この人形の場合は両手の大きさを少し調整することに・・・

抜群の安定感!

ちょっと変わったのがわかるでしょうか?
これでようやく「上彫り」が完了。
胡粉を塗ると少しだけですが厚みが出るので、
その分を考慮して進めていくのがポイントです(笑)

「パワーグリップ」

話は変わりますが、
東急ハンズでお試し購入した彫刻刀「パワーグリップ」。
商品名に釣られたのですが(笑)抜群の切れ味で驚きました!

詳しい制作法については「御所人形の制作法」をお読みください。

祇園祭と伊東家

早いもので今年も半分が過ぎ7月に入りました。
明日は五節句のひとつでもある「七夕」ですが、
全国各地で豪雨被害のニュースが伝えられ、
気候の変化を感じずにはいられません。

10年前の写真!

ところで7月といえば京都はやはり「祇園祭」。
1日から各鉾町では様々な神事や儀式が執り行われています。

「鉾飾り」一式

これまでにも書いていますが、
伊東家にとっても縁が深いこの祇園祭。
祇園祭に関する以前の日記をまとめてみました。
かなりの数になってしまいましたが、ぜひご覧ください。

長刀鉾「和泉小次郎親衡」像(2012/6/6)
ソフィア 京都新聞文化会議(2012/6/11)
長刀鉾「和泉小次郎親衡」像2(2012/7/1)
月鉾稚児人形「於菟麿」(2012/7/8)
小学校にて(2013/6/14)
祇園祭ときゅうり(2013/7/3)
神輿洗い(2013/7/11)
祇園祭山鉾巡行(2013/7/18)
長刀鉾「和泉小次郎親衡」の話(2016/7/12)
続・祇園祭と伊東家(2016/7/17)
長刀鉾「花天冠」修復(2017/6/21)

「粗彫り」の季節

素材である「桐」の木

何度となくお知らせしていたドキュメンタリー番組の撮影ですが、
インタビューシーンを撮り終え、今週ようやくクランクアップしました。
これから編集に入り、秋には放送予定。
放送日等が決まればまたここでお知らせします。

一刀両断!(笑)

さて本業(?)の制作の方はいよいよペースアップ。
秋の展覧会(詳細後日)に向け「彫る」工程の真っ最中です。

「上彫り」中の人形

素材である桐の木を鋸で切り出し「粗彫り」から「上彫り」へ。
基本でありながらも非常に重要な工程。
慎重かつ大胆に進めていきます!