立雛の顔描き

10月に入ってすっかり秋らしくなり、
制作にも力の入る季節となってきました。

立雛用のセッティング

ということで、ここ2日間は家族も近寄らない
秘密の部屋(!)でひとり孤独に「立雛」の顔描き・・・

まず「目」から・・・

数日前から心を落ち着け、まずは「目」から・・・
今回描いている分は行き先が決まっているものが多く、
いつも以上に緊張します・・・

「眉」を描いて・・・

1日かけて「目」を描いたら、
墨の調子を見ながら次の日には「眉」を・・・

5組が限界・・・

どうしても自然光の方が仕事がしやすい私。
集中できるのは「1日7時間」が限界。
あとは「口」を描けば完成です!

立雛について詳しくは「こちら」をご覧ください。

胡粉塗り

秋の空

9月に入ってすっかり秋の気配。
空も秋らしい感じになってきました。

地塗り中!

この時期は「胡粉塗り」には絶好の季節。
秋の目標に向け、家の庭でも塗ってます!

虎屋の「宇治金時」(小)

夏の終わりに息子達には内緒で「虎屋菓寮」へ。
いつ来ても何を食べても、さすがのおいしさ。
今年の春はお世話になりました!( 関連記事

「胡粉塗り」

先日アップした「粗彫り」中の「宝雛」の頭(かしら)。

胡粉の「地塗り」中!

すでに「上彫り」を終え、現在は胡粉の「地塗り」に入っています。
梅雨とは思えぬ晴天の連続。
仕事がはかどりありがたいのですが、あまり降らないのも困りものです。

続「粗彫り」

次の目標に向け、
ここ最近はひたすら「彫る」毎日。

「宝雛」の頭(かしら)

ほとんど口をきくこともなく、朝から夕方まで。
無心で彫っている間にも、
いろいろな構想が浮かんできたりして楽しい時間です。

いい景色!

家に帰るとこんな光景が。
梅雨入りしたとは思えない爽やかな空気に癒されます。

ところでおもしろいもので、
今日は朝から晩までひたすら話し続ける一日。
あまりにもメリハリあり過ぎて自分でも笑えます。

続「割る」

別角度!

この前書いた「粗彫り」途中の「割る」工程。
これは別角度から撮ったものですが・・・

足の裏の「穴」

こちらは足の裏。
人形が完成してからも内部に空気を循環させ、
湿気による「ヒビ」を防ぐために開けられている「穴」。
これも長い経験から生まれた、
欠かすことのできない「工夫」のひとつです。

「割る」

この前「次の機会に必ず・・・」と書いた、
粗彫り途中に胴体を割って、内部を刳り貫いた状態の写真・・・

割りました!

撮りました!
足の裏にも穴を開け、
「完成してからも中に空気が循環する」ようにしてあります。
貼り合わせる前に内側にサインを入れるのですが・・・
これは今回は非公開(!)にしておきます。

素晴らしい場所!

話は変わって先日、
父の作品数点を「とある場所」に展示させていただきました。
いつ行っても手入れの行き届いた素晴らしい空間、最高の設え。
関係各位には心から感謝いたします。