上の写真、
源氏物語第7帖『紅葉賀』に描かれている、
青海波を舞う「光源氏」と「頭中将」を表現した革新的な作品・・・
ではありません!
これは父の作品「しらたま雛」に着ける金の冠。
前にも書きましたが、金彩は配合に微妙な調整を必要とする気を遣う工程。
昔は泣かされることもありましたが、最近はそういう事もなくなりました。
ということで、ここまでくれば「しらたま雛」、いよいよ完成間近です!
上の写真、
源氏物語第7帖『紅葉賀』に描かれている、
青海波を舞う「光源氏」と「頭中将」を表現した革新的な作品・・・
ではありません!
これは父の作品「しらたま雛」に着ける金の冠。
前にも書きましたが、金彩は配合に微妙な調整を必要とする気を遣う工程。
昔は泣かされることもありましたが、最近はそういう事もなくなりました。
ということで、ここまでくれば「しらたま雛」、いよいよ完成間近です!
父が監事を務めさせていただいている、
「伝統文化保存協会」の新年祝賀会に出席するため、
京都ブライトンホテルに行ってきました。
有職故実の調査研究機関として昭和28年に設立されて以来、
六十年を数える歴史ある団体。
井上流の舞に教王護国寺(東寺)の森泰長執事長による基調講演。
なにより、ひさしぶりの「皇居遥拝」には背筋が伸びました!
制作の合間に犬の散歩。
いつもの道を少し逸れ、
自宅からすぐの距離にもかかわらず、
ほとんど行くことがない「祇王寺」へ。
といっても、あたりも薄暗くなり、すでに拝観時間外。
趣のある門だけ眺めて帰ってきました。
なんといっても「苔」が有名なこのお寺。
人気のシーズンに行くとこんな感じです!