地蔵盆

お地蔵さん

8月23日は地蔵盆。
庭のお地蔵さんに新しい前掛けを着せ、お供え物をし、
子供たちの名前が入った提灯を飾ります。

九州陶磁文化館

今月、有田焼の里・佐賀県西松浦郡有田町にある
柴田夫妻コレクションで名高い、佐賀県立九州陶磁文化館に
久重の作品が収蔵されました。

佐賀県立九州陶磁文化館

依頼を受けてから三年をかけてようやく完成した御所人形。
来春の展覧会で公開される予定です。

お楽しみに!

うちわ

阿以波さんのうちわ

ある方からいただいた阿以波さんのうちわ。
中身はもちろん、包装紙も素晴らしいデザインです。

桐の木

御所人形の制作法」にも書いていますが、
伊東家の御所人形は初代庄五郎の時代から現在まで、
変わることなく桐の木を素材としています。

素材である桐の木

代々続く陶芸の家が、子や孫の世代のために土を買い足されるのと同様、
伊東家でも使った分の桐の木は買い求め、補充しておきます。
と簡単に言っても、板状に加工したものと違い、
丸太のままのいいものはなかなか手に入りづらいのが実状です。

ところが先日、ある方からお声掛けいただき行ってみると、
そこには想像をはるかに上回る素晴らしい木が待っていました。

見事な外観

長さ8尺以上もある見事なもの。
しかも上から下まで、驚くほどまっすぐ伸びています。

見事に通った木目

木目も完璧。
木肌も今まで見たことが無い白さ。
これほどのものはめったにお目にかかれません。
迷うことなく譲っていただくことにしました。

温暖化の影響などもあり、今では希少となった目の詰まった国産の桐。
乾燥も十分ということなので、
来年の展覧会の作品にも少し使ってみたいと思っています。

見事な一枚板

ちなみにこちらでは数か月前にこんな立派な桐板も手に入れました。
理想的な板目。さらに長さなんと5尺!

久重が以前から構想を練る作品に、どうしても必要だった超幅広の一枚板。
最高の素材に巡り会え、今から素晴らしいものができそうな予感がします。