御所人形の制作法にも書いていますが、
伊東家の御所人形の素材は「桐の木」。
何年かに一度の購入の際には木目の揃った、
できるだけ大きなものを確保するようにしています。
桐の木は伐採してすぐには使いません。
30年ほど屋外で乾燥させてから使うのですが、
いくら乾いているとはいえ、
これだけ大きな木になると切るのもたいへん・・・
いつもは外で行う作業も、この暑さではとても無理。
二人がかりでクーラーを効かせた工房2階に運び、
のこぎりで一気に切り出します!
疲れました・・・
御所人形の制作法にも書いていますが、
伊東家の御所人形の素材は「桐の木」。
何年かに一度の購入の際には木目の揃った、
できるだけ大きなものを確保するようにしています。
桐の木は伐採してすぐには使いません。
30年ほど屋外で乾燥させてから使うのですが、
いくら乾いているとはいえ、
これだけ大きな木になると切るのもたいへん・・・
いつもは外で行う作業も、この暑さではとても無理。
二人がかりでクーラーを効かせた工房2階に運び、
のこぎりで一気に切り出します!
疲れました・・・
梅雨が明けたと思えばいきなりの猛暑!
今日明日の京都は最高気温39度(!)の予報。
そんな猛烈な暑さでも試合に出かけていく息子ふたり。
妻も「勝っといで!」ではなく「無事帰っといで!」の送り出し。
異常な暑さです!
そんな酷暑の京都ですが、7月といえばやはり「祇園祭」。
ウェスティン都ホテル京都の玄関ロビーにも見事な鉾飾りが・・・
17日(火)の前祭巡行に向け、今日から3連休。
宵山、宵々山とかなりの人出が予想されます。
熱中症に気をつけてお出かけください。
これまでにも書いていますが、
伊東家にとっても縁が深いこの祇園祭。
祇園祭に関する以前の日記をまとめてみました。
かなりの数になってしまいましたが、ぜひご覧ください。
長刀鉾「和泉小次郎親衡」像(2012/6/6)
ソフィア 京都新聞文化会議(2012/6/11)
長刀鉾「和泉小次郎親衡」像2(2012/7/1)
月鉾稚児人形「於菟麿」(2012/7/8)
小学校にて(2013/6/14)
祇園祭ときゅうり(2013/7/3)
神輿洗い(2013/7/11)
祇園祭山鉾巡行(2013/7/18)
長刀鉾「和泉小次郎親衡」の話(2016/7/12)
続・祇園祭と伊東家(2016/7/17)
長刀鉾「花天冠」修復(2017/6/21)
長男の試合観戦のため、京都府最南の市・木津川市へ。
その後、少し足を延ばして奈良に・・・
女性に人気の「くるみの木」。
午後2時過ぎというのにランチは1時間待ち・・・
めずらしく待って家族サービス。
ごちそうさまでした。
6月も中旬。
先日も書きましたが、
あいかわらず梅雨とは思えない爽やかな日が続いています。
父・久重作の高盛金彩絵「蓮の絵短冊」。
京都では7月に入ると「蓮」のシーズンを迎えます。
京都には蓮の名所と呼ばれる寺院がたくさんありますが、
今年は「法金剛院」に行ってみようと思っています。
またなんといってもこの時期は「紫陽花」の季節。
自宅近くを散歩中にも見事な姿が!