「重陽の節句」展

早いもので8月も今日で終わり。
毎日のように降る「ゲリラ豪雨」には困ったものですが、
朝夕はすっかり秋らしくなってきました。

秋季展覧会案内状

さて、伊東久重美術館(静岡県駿河平)では
9月9日(月)より秋季展覧会の前期展として
胡粉高盛金彩絵特別展「重陽の節句」展が開催されます。

美術館玄関

本館「友信庵」では「重陽の節句」に関連した高盛金彩絵作品の展示。
ギャラリー「京室 鶴」では久重の新作がご覧いただけます。

秋季展覧会概要

この「重陽の節句」展は10月14日(月・祝)まで。
ぜひご来館ください!

地蔵盆

京都では8月23日、24日は「地蔵盆」。
平安時代から行われ、
室町時代には大流行したといわれる
京都発祥の歴史ある行事です。

BEFORE

例年通り庭のお地蔵さんに新しい前掛けを着せ、
子供たちの名前が入った提灯を飾り・・・

AFTER!

できました!
この地蔵盆が終わると息子ふたりはいよいよ学校。
不思議なもので朝夕は少し秋らしくなってきました。

五山送り火

昨日は「五山送り火」。
制作に追われ今年のお盆は休みなしでしたが、
この送り火を見ないわけにはいきません。

「鳥居形」

今年も自宅近くの「鳥居形」に手を合わせました。
秋に展覧会を控えますます忙しくなってきますが、
心穏やかに制作に励みたいと思います。

「広沢池」

写真は送り火と同じ16日に行われる「灯籠流し」、
さらに12月の「鯉揚げ」でも人気の広沢池。
いつもたくさんのカメラマンで賑わっています。

お盆

十二世久重作 木彫御所人形「祈り」

8月も10日を過ぎ、お盆が近づいてきました。
今年は「山の日」が振替休日となるため
長いお盆休みとなる会社もあるようですが、
秋に展覧会を控えて仕事に追われる私。
ご先祖様を偲び、心穏やかに制作に励みたいと思います。

大事な「上彫り」

いよいよ8月に入りました。
秋の展覧会(詳細後日)に向け、
すでに数点は「胡粉塗り」に入っているのですが、
天日に乾かしている時間を利用して「彫る」方も進めています。

「彫り」の最終段階

胡粉を塗り終えたら彫り・・・乾いた頃にまた塗り・・・と、
集中していると切り替えがむずかしい時もありますが、
違う工程をはさむことで見えてくることもあります。
この人形の場合は両手の大きさを少し調整することに・・・

抜群の安定感!

ちょっと変わったのがわかるでしょうか?
これでようやく「上彫り」が完了。
胡粉を塗ると少しだけですが厚みが出るので、
その分を考慮して進めていくのがポイントです(笑)

「パワーグリップ」

話は変わりますが、
東急ハンズでお試し購入した彫刻刀「パワーグリップ」。
商品名に釣られたのですが(笑)抜群の切れ味で驚きました!

詳しい制作法については「御所人形の制作法」をお読みください。

MIHO MUSEUM

いい天気!

梅雨も明けた京都。
いよいよ夏本番・・・というより猛烈な暑さ!

電気自動車を待つ・・・

そんな猛暑の中、
2019年夏期特別展Ⅱ
紫香楽宮と甲賀の神仏」ー紫香楽宮・甲賀寺と甲賀の造形ー の
内覧会にお招きいただき、滋賀県は信楽町にあるMIHO MUSEUMへ。

トンネル

電気自動車でトンネルを抜け・・・と展示はもちろんですが、
ミュージアム全体が持つ雰囲気とロケーションが素晴らしい!

エントランスホール

幾何学模様のガラス屋根から降り注ぐ太陽の光・・・
世界的に有名な建築家・I.M.ペイ氏による設計です。

「紫香楽宮と甲賀の神仏」

展覧会は9月1日(日)まで。
夏休みらしく子供さんも楽しめる展示工夫がされていました。
ぜひお出かけください。